ゲストに配慮!設備で選ぶ

どのような設備をチェックしたらいいのか1

結婚式は、新郎新婦にとって大事な日であると同時に参加してもらうゲストにとっても大切な日でもあります。そのため、自分たちが参加してほしいゲストがどのような状況にあるかを把握しておく必要があるでしょう。例えば参加してほしい人が年配だったり、体が不自由だったりと車イスに乗っている場合や小さな赤ちゃんをベビーカーに乗せていたりする場合、「会場に段差が多くないか」や「会場が階段を上った位置にあるならエレベーターなどが設置されているか」などのバリアフリーな設備が整っているかはチェックする項目です。新郎新婦の故郷が同じで地元で結婚式を挙げる場合、呼びたいゲストも地元に住んでいることが多いため、車で来場する人が増えます。そういうときは、十分な駐車場があるかの確認が必要でしょう。

どのような設備をチェックしたらいいのか2

ゲストの人数に対して、化粧室の数が十分かどうか確認しましょう。またゲストに赤ちゃんを連れた人がいる場合は、おむつを替えるスペースが備わっているかも重要です。他には結婚式では挙式と披露宴の間、新郎新婦の準備や披露宴の準備があるため待ち時間ができてしまいます。その時間を楽しんでもらえるスペースが備わっているかを確認しておいたら、もてなし感が増します。施設によっては、ドリンクや軽食を食べながら新郎新婦のウェルカムスペースを満喫できる部屋を用意してくれる施設もあります。便利なだけではなく、楽しさもプラスできることは強みです。招待するゲストの目線に立って会場選びをすることで、全員が満足できる結婚式にしましょう。