総合的なバランスを見て!結婚式場に合わせたドレス

挙式会場によって選ぶべきドレスは違う

チャペル挙式かガーデン挙式かによって、選ぶべきドレスは変わってきます。ドレスは挙式会場に合わせ、一番映える形のものを選ぶのがおすすめです。 チャペル挙式の場合は、バージンロードの幅や長さをチェックしましょう。現代的でコンパクトなチャペルなら、すっきりとしたラインのドレスが映えます。大人っぽいAラインや、上品なエンパイアドレスを選べば、スタイリッシュなチャペルの雰囲気によく合うでしょう。バージンロードを歩くときは、ゲストの視線が後ろ姿にも集まります。ドレス選びの際は後ろ姿もチェックしたいですね。 ガーデン挙式の場合は、緑に映えるナチュラルな雰囲気のドレスがおすすめです。すっきりした印象のスレンダーラインやエンパイアラインのドレスなら、リラックスしたガーデンウィディングにぴったり。アクティブ派の花嫁さんには、軽やかなミモレ丈やショート丈のドレスも良いでしょう。

階段のあるなしもチェックして

大階段や螺旋階段のある結婚式場なら、階段に映えるドレスを選んではいかがでしょう。階段はフラワーシャワーなどの演出で使われることも多い、絶好の撮影スポットです。

ウエスト下からふんわりと広がるプリンセスラインのドレスは、大階段のある会場にぴったり。ボリュームがあり華やかな雰囲気になるので、小柄な花嫁さんにもおすすめです。螺旋階段には、マーメイドラインのドレスがよく合います。階段の曲線にマーメイドラインの優雅な雰囲気がマッチし、ドラマチックな印象を演出してくれるのです。ロングトレーンのドレスも、階段での後ろ姿が美しく決まります。トレーンの素材は軽いものが良いでしょう。トレーンが取り外しできる2WAYのものを選べば、お色直しでトレーンを外してイメージを変えられます。